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Plugin_map  
mapプラグインをどうやって使うか。
Updated Apr 10, 2012 by assam...@gmail.com

Map プラグイン

概要

このプラグインはmapタイプのデータを格納する機能を持っています。

準備

設定ファイル

PLUGIN_FILES パラメータを次のように追加します;

 PLUGIN_FILES = ['plugin_map.rb']

コマンド

map_set

map_set は、mapタイプのデータをROMAに格納するコマンドです。

構文

 map_set <key> <mapkey> <flags> <exptime> <bytes>\r\n
 <data block>\r\n

意味

名前 解説 必要条件
キー クライアントがデータを格納するように依頼するキーを指定します。 Yes
<mapkey> データのmapkeyを指定します。データの長さは <bytes>です。 Yes
<flags> この値は使われません。ROMA はこのオプションを無視します。 Yes
<exptime> 有効期限(unix timeまたは秒)を指定します。値が0の場合、データは有効期限切れにならないでしょう。値が0では無い場合、unix timeまたは現在の時間からの秒数を指定します。Yes
<bytes> デリミタの\r\nが無いサブキーのバイト数を指定します。値が0であれば、空が続きます。Yes
<data block> 任意の8ビットのデータのチャンクを指定します。This data of length is <bytes> from the previous line. Yes

リターンコード

コマンドラインとデータブロックを送信後、クライアントは次のように応答を待ちます。

Success

 STORED\r\n

キーが指定されていない場合。

 CLIENT_ERROR dose not find key\r\n

そうでなければ

 CLIENT_ERROR #{ error messages }\r\n

あるいは

 SERVER_ERROR #{ error messages }\r\n

map_get

map_get は、mapプラグインの検索コマンドです。

構文

 map_get <key> <mapkey>\r\n

意味

名前 解説 必要条件
キー キーを指定します。 Yes
<mapkey> データのmapkeyを指定します。 Yes

リターンコード

Success

  • それぞれの項目はサーバによって送信されました。
  •  VALUE <key> <flags> <bytes>\r\n
     <data block>\r\n
    • <key> は前のコマンドで指定されたキーです。
    • <flags> この値は使われません。常に0です。
    • <bytes> は、デリミタの\r\nが無いデータブロックのバイト数です。
    • <data block> はデータです。
  • 最後に、サーバはそれらの文字列を送信します。
  •  END\r\n

キーが指定されていない場合。

 CLIENT_ERROR dose not find key\r\n

そうでなければ

 CLIENT_ERROR #{ error messages }\r\n

あるいは

 SERVER_ERROR #{ error messages }\r\n

map_delete

map_delete は、mapタイプのデータのmapkeyを論理的に削除するコマンドです。

構文

 map_delete <key> <mapkey>\r\n

意味

名前 解説 必要条件
キー 削除したいmapkeyを持つキーを指定します。 Yes
<mapkey> 削除したいmapkeyを指定します。 Yes

リターンコード

Success

 DELETED\r\n

キーが指定されていない場合。

 CLIENT_ERROR dose not find key\r\n

キーが存在しない時。

 NOT_FOUND\r\n

mapkeyが存在しない時のみ。( The key exists.)

 NOT_DELETED\r\n

そうでなければ

 CLIENT_ERROR #{ error messages }\r\n

あるいは

 SERVER_ERROR #{ error messages }\r\n

map_clear

map_clear は、指定されたキーの値を削除するコマンドです。このコマンドはキーを削除しません。

構文

 map_clear <key>\r\n

意味

名前 解説 必要条件
キー 削除したいキーを指定します。 Yes

リターンコード

Success

 CLEARED\r\n

キーが指定されていない場合。

 CLIENT_ERROR dose not find key\r\n

キーが存在しない時。

 NOT_FOUND\r\n

そうでなければ

 CLIENT_ERROR #{ error messages }\r\n

あるいは

 SERVER_ERROR #{ error messages }\r\n

map_size

map_size は、mapkeyの数を返すコマンドです。

構文

 map_size <key>\r\n

意味

名前 解説 必要条件
キー キーを指定します。 Yes

リターンコード

Success

 <size>\r\n

キーが指定されていない場合。

 CLIENT_ERROR dose not find key\r\n

キーが存在しない時。

 NOT_FOUND\r\n

そうでなければ

 CLIENT_ERROR #{ error messages }\r\n

あるいは

 SERVER_ERROR #{ error messages }\r\n

map_key?

map_key? は、キーがmapタイプのキーかどうかを返すコマンドです。

構文

 map_key? <key> <mapkey>\r\n

意味

名前 解説 必要条件
キー クライアントがデータを格納するように依頼するキーを指定します。 Yes
<mapkey> データのmapkeyを指定します。 Yes

リターンコード

キーとmapkeyがmapタイプのデータの場合。

 true\r\n

キーとmapkeyがmapタイプのデータでは無い場合。

 false\r\n

キーが指定されていない場合。

 CLIENT_ERROR dose not find key\r\n

キーが存在しない時。

 NOT_FOUND\r\n

そうでなければ

 CLIENT_ERROR #{ error messages }\r\n

あるいは

 SERVER_ERROR #{ error messages }\r\n

map_value?

map_value?は、指定した値がキーに含まれているかどうかを返すコマンドです。

構文

 map_value? <key> <bytes>\r\n
 <data block>\r\n

意味

名前 解説 必要条件
キー クライアントがデータを格納するように依頼するキーを指定します。 Yes
<bytes> デリミタの\r\nが無いサブキーのバイト数を指定します。値が0であれば、空が続きます。Yes
<data block> 値のデータを指定します。This data of length is <bytes> from the previous line. Yes

リターンコード

値が指定したキーに含まれている場合

 true\r\n

値が指定したキーに含まれていない場合。

 false\r\n

キーが指定されていない場合。

 CLIENT_ERROR dose not find key\r\n

キーが存在しない時。

 NOT_FOUND\r\n

そうでなければ

 CLIENT_ERROR #{ error messages }\r\n

あるいは

 SERVER_ERROR #{ error messages }\r\n

map_empty?

map_empty? は、キーが値を持っているかどうかを返すコマンドです。

構文

 map_empty? <key>\r\n

意味

名前 解説 必要条件
キー クライアントがデータを格納するように依頼するキーを指定します。 Yes

リターンコード

指定したキーの値が空の場合。

 true\r\n

指定したキーの値がデータを持っている場合

 false\r\n

キーが指定されていない場合。

 CLIENT_ERROR dose not find key\r\n

キーが存在しない時。

 NOT_FOUND\r\n

そうでなければ

 CLIENT_ERROR #{ error messages }\r\n

あるいは

 SERVER_ERROR #{ error messages }\r\n

map_keys

map_keys は、キーが含まれているmap-keyを返すコマンドです。

構文

 map_keys <key>\r\n

意味

名前 解説 必要条件
キー クライアントがデータを格納するように依頼するキーを指定します。 Yes

リターンコード

Success

  • それぞれの項目はサーバによって送信されました。
  •  VALUE <key> <flags> <bytes>\r\n
     <data block>\r\n
    • <key> は前のコマンドで指定されたキーです。
    • <flags> この値は使われません。常に0です。
    • <bytes> は、デリミタの\r\nが無いデータブロックのバイト数です。
    • <data block> はデータです。
    • 最初のデータブロックはmapkyの数です。
      次のデータブロックはmapkeyのそれぞれの値です
  • 最後に、サーバはそれらの文字列を送信します。
  •  END\r\n

キーが指定されていない場合。

 CLIENT_ERROR dose not find key\r\n

そうでなければ

 CLIENT_ERROR #{ error messages }\r\n

あるいは

 SERVER_ERROR #{ error messages }\r\n

map_values

map_values は、キー含まれている値を返すコマンドです。

構文

 map_values <key>\r\n

意味

名前 解説 必要条件
キー クライアントがデータを格納するように依頼するキーを指定します。 Yes

リターンコード

Success

  • それぞれの項目はサーバによって送信されました。
  •  VALUE <key> <flags> <bytes>\r\n
     <data block>\r\n
    • <key> は前のコマンドで指定されたキーです。
    • <flags> この値は使われません。常に0です。
    • <bytes> は、デリミタの\r\nが無いデータブロックのバイト数です。
    • <data block> はデータです。
    • 最初のデータブロックは値の数です。
      次のデータブロックは値のそれぞれの値です。
  • 最後に、サーバはそれらの文字列を送信します。
  •  END\r\n

キーが指定されていない場合。

 CLIENT_ERROR dose not find key\r\n

そうでなければ

 CLIENT_ERROR #{ error messages }\r\n

あるいは

 SERVER_ERROR #{ error messages }\r\n

map_to_s

map_to_s は、文字タイプの値を返すコマンドです。

構文

 map_to_s <key>\r\n

意味

名前 解説 必要条件
キー クライアントがデータを格納するように依頼するキーを指定します。 Yes

リターンコード

Success

  • それぞれの項目はサーバによって送信されました。
  •  VALUE <key> <flags> <bytes>\r\n
     <data block>\r\n
    • <key> は前のコマンドで指定されたキーです。
    • <flags> この値は使われません。常に0です。
    • <bytes> は、デリミタの\r\nが無いデータブロックのバイト数です。
    • <data block> は、ハッシュ形式のデータです。
  • 最後に、サーバはそれらの文字列を送信します。
  •  END\r\n

キーが指定されていない場合。

 CLIENT_ERROR dose not find key\r\n

そうでなければ

 CLIENT_ERROR #{ error messages }\r\n

あるいは

 SERVER_ERROR #{ error messages }\r\n

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