ROMAの設定
前提条件
ディレクトリ & ユーザ
ROMA
- ROMAをromaユーザでインストールされることをお勧めします。
作業手順
ROMAの輪を作るために必要なもの
- サーバの数
- ポートの数
- ストレージ タイプ
- FD(File Descriptor) サイズ
更に詳しい情報は FDサイズの見積もりを参照してください。 - ROMAが利用可能なメモリサイズ。
ROMAが利用するファイル
- 設定ファイル
- ログファイル
- ルーティングファイル
- データフィル(オプション)
- 遅延書き込みファイル (オプション)
更に詳しい情報はROMAが利用する様々なファイルを参照してください。
ルーティングファイルの作成
- ルーティングファイルとは何か?
ルーティグファイルはROMAのルーティング情報が格納されているファイルです。
ルーティング情報はどこにデータが格納されているかの場所情報です。
冗長性の数字が2以上の場合は、ルーティグファイルはプライマリとセカンダリのストレージの場所の情報を格納します。
このファイルのタイプはyaml形式で書かれたテキストファイルです。 - ルーティングファイルの作成
mkrouteはルーティングファイルを作成するコマンドです。
$ bin/mkroute [options] [nodeIDs]
それぞれのサーバにルーティングファイルを配布します。
- 注意:
ROMAの輪がいくつかのサーバからできている場合、mkrouteコマンドは一度だけ実行する必要があります。
そして、mkrouteコマンドで作成されたルーティングファイルはそれぞれのサーバに配布される必要があります。
更に詳しい情報は コマンド を参照してください。
設定ファイルの変更
- 設定ファイルの変更
ROMAの設定が変更される時は、設定ファイルを編集します。
更に詳しい情報は、設定ファイルを参照してください。