My favorites | Sign in
Project Home Downloads Wiki Issues
Search
for
コマンド  
サーバサイドコマンドの詳細
Updated Jun 7, 2012 by assam...@gmail.com

Index > Server-side > Commands

コマンド

mkroute

目的

mkroute はROMAのルーティング情報ファイルを作成するコマンドです。

構文

$ mkroute [options] [nodeIDs]

nodeIDを設定するROMAのプロセスIDのリストを指定します。
ROMAのプロセスIDはホスト名付きのポート番号またはROMAプロセスが開始しているIPアドレスのペアです。ホスト名とポート番号の間のデリミタは"-"です。

  • 注意:
    ROMAの輪がいくつかのサーバからできている場合、mkrouteコマンドは一度だけ実行する必要があります。そして、mkrouteコマンドで作成されたルーティングファイルはそれぞれのサーバに配布される必要があります。

オプション

名前 解説 デフォルト 必要条件
-h, --hash [bits] ROMAハッシュテーブルのビット数を指定します。
例: -h 32 (この場合の範囲は、0から2^32です。)
32 いいえ
-d, --divide [bits] ROMAが分割するビット数を指定します。
例: -d 9
9 いいえ
-r, --redundant [num] 冗長性の数を指定します。
例: -r 1 (冗長性は1です。)
2 いいえ
--enabled_repeathost 同じホストでいくつかのプロセスが開始するならば、このオプションを指定します。
いくつかのプロセスがいくつかのホストで開始するならば、指定されるべきではありません。
いいえ

  • 2つのサーバ ( 192.168.10.01 および 192.168.10.02 ) がそれぞれ2つのプロセスを開始します。
    この場合、ROMAは4つのROMAプロセスを持ちます。
  • $ mkroute 192.168.10.01_11211 192.168.10.01_11212 192.168.10.02_11211 192.168.10.02_11212 
  • 1つのサーバ ( localhost ) が2つのプロセスを開始します。この場合、ROMAは二つのROMAプロセスを持ちます。

    注意: 一つのサーバでいくつかのROMAプロセスが開始するのならば、--enabled_repeathostオプションが必要です。
  • $ mkroute --enabled_repeathost localhost_11211 localhost_11212

romad

目的

romad はROMAを開始するコマンドです。

構文

$ romad [options] address 

オプション

名前 解説 デフォルト 必要条件
-d, --daemon 開始するROMAがデーモンプロセスになるかどうかを指定します。. いいえ
-j, --join [address_port] もしROMAプロセスがアクティブなROMAに動的に追加するのであれば、このオプションを指定します。 いいえ
-p, --port [PORT] ROMAプロセスがクライアントのリクエストを受け取るポート番号を指定します。 いいえ
--start_with_failover
--verbose 詳細なログを表示します。 いいえ
-n, --name [name] ROMA(Services)の名前を変更する。 いいえ
--enabled_repeathost 一つのサーバでいくつかのROMAプロセスが開始するならば、このオプションを指定してください。 いいえ
-h, --help ヘルプを表示します。 いいえ
-v, --version バージョン情報を出力します。 いいえ
--disabled_cmd_protect
--config 必要であれば、設定ファイルを指定します。 lib/roma/config.rb Noa

  • この場合、ROMAプロセスはlocalhostの11211ポートを使って起動します。
  • $ romad localhost -p 11211 -d
  • この場合、ROMAプロセスはlocalhostの11211ポートを使って起動します。
    更に、ロ駆るホストは2つのROMAプロセスを起動するでしょう。

    注意: 一つのサーバでいくつかのROMAプロセスが開始するのならば、--enabled_repeathostオプションが必要です。
  • $ romad --enabled_repeathost localhost -p 11211 -d
  • ROMAのデータサイズの増加に従って動的に新しいサーバをアクティブなROMAに追加することができます。
    追加されるデータサイズは新しいサーバが保持できるデータの総量です。
    少なくとも一つのオンラインのROMAプロセス情報が必要です。
    以下に例を示します;
    • There are ROMA which ROMA process (roma01_11211) takes part in.
      この場合、新しいROMAプロセス(roma03_11211)をこのROMAに追加するコマンドの例です。
      このコマンドの中で、roma03 -p 11211 は新しく追加するサーバの情報です。
      そして、-j roma01_11211 はオンラインのROMAプロセスの情報です。
    • $ romad roma03 -p 11211 -j roma01_11211 -d

Sign in to add a comment
Powered by Google Project Hosting
TOP
inserted by FC2 system