Gearpump配布の取得方法

バイナリの準備

pre-buildリリースパッケージをダウンロード、あるいはソースコードからのビルドを選択することができます。

リリースバイナリのダウンロード

pre-buildパッケージを使うことを選択した場合は、ソースコードからビルドする必要はありません。リリースパッケージは以下からダウンロードすることができます:

ダウンロードページ

ソースコードからのビルド

ソースコードから自身でパッケージをビルドすることを選択した場合は、以下のステップに従うことができます:

1). Gearpumpのリポジトリのclonse

  git clone https://github.com/gearpump/gearpump.git
  cd gearpump

2). パッケージのビルド

  ## scala 2.11を使ってください
  ## 目的のパッケージパス: output/target/gearpump-2.11-0.8.0.zip
  sbt clean assembly packArchiveZip

ビルドが終わった後で、output/target/ フォルダの下に生成された gearpump-2.11-0.8.0.zip パッケージファイルがあるでしょう。

注意: ビルドの前に JAVA_HOME 環境を設定してください。

linux上:

  export JAVA_HOME={path/to/jdk/root/path}

Windows上:

  set JAVA_HOME={path/to/jdk/root/path}

注意: ビルドはネットワーク接続を必要とします。企業のプロキシの背後にいる場合は、ビルドコマンドの実行の前に環境ニプロキシを設定しているようにしてください。windowsについては:

set HTTP_PROXY=http://host:port
set HTTPS_PROXY= http://host:port

Linuxについては:

export HTTP_PROXY=http://host:port
export HTTPS_PROXY= http://host:port

Gearpump パッケージの構造

それを使うために .zip ファイルを解凍する必要があります。Linux上では、以下のようにしてできます

unzip gearpump-2.11-0.8.0.zip

解凍の後で、ディレクトリ構造は図1のようになります。

レイアウト

bin/ folderの下に、Linux(bash スクリプト) と Windows(.bat スクリプト)のためのスクリプトファイルがあります。

script function
local 1つのJVM(ローカルモード)あるいは分散クラスタ(クラスタモード)でGearpumpクラスタを開始することができます。ローカルモードでクラスタを開始するために、ローカルの /local.batヘルパースクリプトを使うことができます。これは開発あるいはトラブル解決に役に立ちます。
master クラスタモードでGearpumpを開始するためには、1つ以上のマスターノードを開始する必要があります。それはグローバルリソース管理センターを表します。master/master.bat はマスターノードを起動するランチャースクリプトです。
worker クラスタモードでGearpumpを開始するためには、いくつかのワーカーも起動する必要があります。各ワーカーはローカルリソースのセットを表します。worker/worker.bat はワーカーノードを開始するランチャースクリプトです。
services このスクリプトは、フロントエンドのUIダッシュボードのために、バックエンドのRESTサービスと他のサービスを開始するために使われます (デフォルトユーザ "admin,admin")。

各スクリプトの詳しい情報はコマンドライン構文 をチェックしてください。

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