ROMAのリファレンス
バージョン
Ver. 1.3.0
- 周知の互換OS
- CentOS 6.6 64bit
- 周知の互換Ruby
- Ruby 2.1.6 (推奨)
- Tokyo Cabinet
- tokyocabinet-1.4.48
- Tokyo Cabinet Ruby
- tokyocabinet-ruby-1.31.a (https://github.com/roma/tokyocabinet-ruby/tags)
- 1.31 は Ruby 1.9.2 以降をサポートしません。1.31.a を使ってください。
重要な特徴
-
クラスタ リプリケーション機能の追加。
- ホット スタンバイ機能です。
- この新しい機能はデータをメインのクラスタからレプリカのクラスタへ既存のデータとともにコピーします。
- もしこの機能を使う場合は、APIのアクセスホストの切り替えを行うだけでクラスタを復帰することができます。
-
新しいツールの追加
- デバッグおよびテストのために、データ集積ツールを追加。
- デバッグおよびテストのために、一貫性チェックツールを追加。
-
新しいコマンドを追加
- telnetコンソールを使って有効期限を取得する新しいコマンドを追加。
-
Unitテストの改善
- Unitテストのテストケースを改善。
- 詳細は ROMA Blog を参照してください。
詳細はCHANGELOG を参照してください。
Ver. 1.2.0
- 周知の互換OS
- CentOS 6.6 64bit
- Ubuntu 14.04(LTS) 64bit
- 周知の互換Ruby
- Ruby 2.1.6 (推奨)
- Tokyo Cabinet
- tokyocabinet-1.4.48
- Tokyo Cabinet Ruby
- tokyocabinet-ruby-1.31.a (https://github.com/roma/tokyocabinet-ruby/tags)
- 1.31 は Ruby 1.9.2 以降をサポートしません。1.31.a を使ってください。
重要な特徴
-
新しい機能の追加
- jaro-winklerによるコマンドの綴りの間違いをチェックする新しい機能の追加。
- redundancy3 以上の二次ノードの調整。
- 新しいストレージGroongaのためのmkconfig.rbの調整
- 新しいコマンド(shutdown_self)の追加
-
新しいツールの追加
- TokyoCabinet追加フラグをチェックするための新しいツールを作成
- roma-admの新しいツールの作成。
-
使い勝手の改善
- stats上でのファイルオーバー状態のチェックが可能
- stats上でのログレベルのチェックが可能
-
テストの改善
- roma-ruby-clientを使ったunit-testの改善。
- 新しいテストケースの追加。
- 論理テストのルーティングの修正。
- 詳細は ROMA Blog を参照してください。
詳細はCHANGELOG を参照してください。
Ver. 1.1.0
- 周知の互換OS
- CentOS 6.6 64bit
- CentOS 7.0 64bit
- Ubuntu 14.10 64bit
- 周知の互換Ruby
- Ruby 2.1.5 (推奨)
- Ruby 2.2.0
- Tokyo Cabinet
- tokyocabinet-1.4.48
- Tokyo Cabinet Ruby
- tokyocabinet-ruby-1.31.a (https://github.com/roma/tokyocabinet-ruby/tags)
- 1.31 は Ruby 1.9.2 以降をサポートしません。1.31.a を使ってください。
重要な特徴
- 新しいストレージシステム"groonga"の追加。
-
ログ収集ロジックの改善。
- 収集対象の開始日付と終了日付の指示が可能
- clean_upプロセス内での収集データの有効期限の追加
-
動的変更コマンドの追加。
- set_log_shift_size : サイズの上限。このサイズに到達すると、ログファイルはバックアップあれ、新しいものを作成します。
- set_log_shift_age : どれだけの世代のログファイルが保持されるかのカウント。
-
Gladiator(GUI) の改善
- パイチャートによる接続リソースの可視化。
- 線チャートによる接続数の可視化。
- ログチェック機能の改善。
-
その他の改善
- READMEとライセンスの内容の改善。
- gem specificationの内容の改善。
- rubyサーバディレクトリの廃止。
- test-unit gem の調整。
- 詳細は ROMA Blog を参照してください。
詳細はCHANGELOG を参照してください。
Ver. 1.0.0
- 周知の互換OS
- CentOS 5.7 64bit
- CentOS 6.4 64bit
- CentOS 7.0 64bit
- Ubuntu 12.04 64bit
- Ubuntu 14.04 64bit
- 周知の互換Ruby
- Ruby 2.1.2p95 (推奨)
- Tokyo Cabinet
- tokyocabinet-1.4.48
- Tokyo Cabinet Ruby
- tokyocabinet-ruby-1.31.a (https://github.com/roma/tokyocabinet-ruby/tags)
- 1.31 は Ruby 1.9.2 以降をサポートしません。1.31.a を使ってください。
重要な特徴
- GUI コントロールツールのリリース (Gladiator)。
-
ルーティングロジックと機能の改善。
- インスタンスの追加あるいはダウンのルーティング履歴の取得
- 最初のルーティング情報(ダウンノードを含む)の取得。
- ルーティングの非一貫性の確認ロジックを追加。
-
データの管理ロジックと機能を改善。
- ROMAの停止無しにキーのリストを取得
- それぞれのデータのvnode情報の取得。
- 遅延書き込み機能の改善、以前の値の取得が可能。
-
その他の改善
- ROMAコンソールを通じてのログの取得。
- join機能の改善。
- safe copy機能の改善。
- 詳細は ROMA Blog を参照してください。
詳細はCHANGELOG を参照してください。
Ver. 0.8.14
- 周知の互換OS
- CentOS 5.7 64bit
- CentOS 6.4 64bit
- Ubuntu 12.04 64bit
- 周知の互換Ruby
- Ruby-1.9.3-p448(Ruby バージョン1.9.3のサポートは、February 23, 2015 に終わるでしょう。)
- Ruby 2.1.2p95 (推奨)
- Tokyo Cabinet
- tokyocabinet-1.4.48
- Tokyo Cabinet Ruby
- tokyocabinet-ruby-1.31.a (https://github.com/roma/tokyocabinet-ruby/tags)
- 1.31 は Ruby 1.9.2 以降をサポートしません。1.31.a を使ってください。
重要な特徴
- スナップショット機能を追加しました
-
次の設定の稼動中の変更コマンドを追加しました。
- 新しいノードは動的にROMAに参加させることができます。
- ROMAへの参加の方法は単純に新しいROMAノード(プロセス)を起動するだけです。
- ROMAに新しいノードを追加することで、ストレージサイズとスループットが線形増加することになります。
詳細はCHANGELOG を参照してください。
Ver. 0.8.13
- 周知の互換OS
- CentOS 5.5 64bit
- CentOS 6.3 64bit
- Ubuntu 12.04 64bit
- 周知の互換Ruby
- Ruby-1.9.1-p376
- Ruby-1.9.3-p448 (推奨)
- Tokyo Cabinet
- tokyocabinet-1.4.48
- Tokyo Cabinet Ruby
- tokyocabinet-ruby-1.31.a (https://github.com/roma/tokyocabinet-ruby/tags)
- 1.31 は Ruby 1.9.2 以降をサポートしません。1.31.a を使ってください。
重要な特徴
- auto_recover 機能の追加。
- rttable substitute 機能の追加。
- DNS キャッシング機能の追加。
- レイテンシの平均計算機能を追加。
- 設定の稼働中の変更コマンドを追加。
- mkconfig.rb の改良
- コメントを日本語から英語に翻訳しました。
詳細はCHANGELOG を参照してください。
Ver. 0.8.12
- 周知の互換OS
- Debian 5.0 (lenny) 32bit
- CentOS 5.9 64bit
- CentOS 6.3 64bit
- Ubuntu 12.04 64bit
- 周知の互換Ruby
- Ruby-1.9.1-p376
- Ruby-1.9.3-p385(推奨)
- Tokyo Cabinet
- tokyocabinet-1.4.42
- tokyocabinet-1.4.48(推奨)
- Tokyo Cabinet Ruby
- tokyocabinet-ruby-1.31.a (https://github.com/roma/tokyocabinet-ruby/tags)
- 1.31 は Ruby 1.9.2 以降をサポートしません。1.31.a を使ってください。
重要な特徴
- バックグラウンドのデータコピーは早く負荷を少なくするために最適化されました。
- バックグラウンド時のデータコピーでデータを失う稀なケースのバグに対応しました。
- ルーティングアルゴリズムがついに差し込み可能になりました。
- デフォルトのルーティグアルゴリズムが完了されました。
- プロトコルがもっと安全になりました。
詳細はCHANGELOG を参照してください。