Railsをサポートする NGINX / Mongrel を OpenBSD上にインストールおよび設定する

PCREライブラリのインストール

進める前にOpenBSDでのパッケージのインストールに通じているように忠告します。OpenBSDのパッケージのドキュメントをここで見つけることができます。

$ sudo pkg_add -v pcre

NGINXのソースをダウンロードし解凍します

以下では適切にバージョン番号を置換するようにしてください:

$ wget http://sysoev.ru/nginx/nginx-X.X.XX.tar.gz
$ tar -xzvf nginx-X.X.XX.tar.gz

Makefileの設定

$ cd nginx-X.X.XX/
$ ./configure --sbin-path=/usr/local/sbin/nginx \
              --conf-path=/etc/nginx/nginx.conf \
              --pid-path=/var/run/nginx.pid \
              --with-http_ssl_module \
              --http-log-path=/var/log/nginx.log \
              --error-log-path=/var/log/nginx-error.log \
              --http-fastcgi-temp-path=/var/tmp/fastcgi_tmp \
              --http-proxy-temp-path=/var/tmp/proxy_tmp \
              --http-client-body-temp-path=/var/tmp/client_body_temp \
              --with-http_stub_status_module \
              --user=www --group=www

コンパイルとインストール

$ make && sudo make install

NGINXがインストールされた後で、必要に応じて/etc/nginx/nginx.confを編集するようにしてください。

ログファイル

デフォルトでは、NGINXはログを /var/log/nginx.log/var/log/nginx-error.logとして保存します。NGINXがホストごとに応じてログを保存するように設定したいかも知れません。

path/to/app/rails/ からMongrel クラスタを初期化する

NGINXの開始

$ sudo /usr/local/sbin/nginx

ブラウザをrailsアプリケーション (ここでのデフォルトはlocalhost)に向けてテスト

$ lynx http://localhost

NGINXの再起動

$ sudo kill -HUP $(head -1 /var/run/nginx.pid)

NGINXのシャットダウン

$ sudo kill -QUIT $(cat /var/run/nginx.pid)

最後の注意

この文章の最初の同期はOpenBSD上でのNGINXのインストールとセットアップの素早い導入でした。現在のところ/usr/ports/www/nginx の下のportが存在します。このオペレーティングシステム上で新しいNGINXバージョンをインストールおよび扱う一番の方法になるでしょう。

その文章が良くそして機能的である限り。

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