HTTP ヘルスチェック

説明

ngx_http_healthcheck_module - バックエンドをポーリングし、もしHTTP 200 + 任意のリクエストボディで応答した場合は 良し として印をつけます。そうでなければ、悪い として印を付けられます。

GitHubからモジュールを取得することができます。

注意

これにより、ヘルスチェックがどれくらいうまく行っているかを見ることができるヘルスチェック ステータスページへのアクセスも与えられます。

注意

このモジュールはNGIXのソースと一緒に配布されません。 インストレーションの説明を見てください。

警告

このwiki上の文章は古いかも知れません。信頼できる情報については、プラグインの git repositoryの中のREADMEファイルを見てください。

ディレクティブ

healthcheck_enabled

構文:healthcheck_enabled
デフォルト:none
コンテキスト:upstream

upstreamのヘルスチェックを有効にする

healthcheck_delay

構文:healthcheck_delay <milliseconds>
デフォルト:10000
コンテキスト:upstream

一つの仲間のヘルスチェック間のmsecの遅延

healthcheck_timeout

構文:healthcheck_timeout <milliseconds>
デフォルト:2000
コンテキスト:upstream

ヘルスチェックが発生することができるミリ秒

healthcheck_failcount

構文:healthcheck_failcount <count>
デフォルト:2
コンテキスト:upstream

downからupあるいは逆に切り替わるのにどれだけの数のヘルスチェックが良いあるいは悪いになるか。Good to prevent flapping

healthcheck_send

構文:healthcheck_send <content>
デフォルト:empty
コンテキスト:upstream

必要なディレクティブ。ヘルスチェックのために何を送信するか。各引数はrnによって追加され、それぞれは他のrnが前に付きます。例えば:

healthcheck_send 'GET /health HTTP/1.0'
 'Host: www.yourhost.com';

注意

Connectin: closeのような接続を閉じるなんらかのディレクティブを使ってヘルスチェックを停止したいと思うかも知れません。

healthcheck_expected

構文:healthcheck_expected <content>
デフォルト:unset
コンテキスト:upstream

現在の応答の中でHTTP BODY内(ヘッダでは無いことを意味します)にあると期待されるもの。設定されていない場合は、HTTP 200ステータスコードだけが必要です。

healthcheck_buffer

構文:healthcheck_buffer <size>
デフォルト:1000
コンテキスト:upstream

ヘルスチェックにどれだけの大きさのバッファが使われるか。ボディだけでなく、ヘッダに加えてボディも含むことを忘れないでください。

healthcheck_status

構文:healthcheck_status
デフォルト:none
コンテキスト:upstream

/locationブロックの中にある場合、バックエンドのヘルスチェックステータスを使ってHTTPボディを置き換えます。stabu_statsuモジュールに似た方法を使います。

インストール

このモジュールはNGINXのソースと一緒に配布されません。ここからモジュールをダウンロードすることができます。READMEファイルの中のインストール手順を読んでください。

バグ

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