コマンドラインのパラメータ
nginxは以下のコマンドラインパラメータをサポートしています:
-
-?
|-h
- コマンドラインパラメータのヘルプを表示する。 -
-c
- デフォルトのファイルの代わりに別の設定file
file
を使用する。 -
-e
— デフォルトのファイルの代わりに別のエラーログfile
ファイル
を使用する。特別な値stderr
は標準エラーファイルを選択します。 -
-g
- グローバル設定ディレクティブを設定する。例えば、directives
nginx -g "pid /var/run/nginx.pid; worker_processes `sysctl -n hw.ncpu`;"
-
-p
- nginx パスのプリフィックスを設定する。言い換えると、サーバファイルを保持するディレクトリ。(デフォルトの値はprefix
/usr/local/nginx
です。) -
-q
- 設定のテストの間のエラーではないメッセージを抑制する。 -
-s
- マスタープロセスにsignal を送信する。引数のsignal は以下の一つです:signal
-
stop
- 高速にシャットダウンする -
quit
- gracefullyにシャットダウンする -
reload
- 設定の変更、新しい設定で新しいworkerプロセスを開始、古いworkerプロセスのgracefullyシャットダウン。 -
reopen
- ログファイルを開きなおす
-
-
-t
- 設定ファイルをテストする: nginxは設定ファイルを正しい構文かをチェックします。それから設定ファイルの中で参照されたファイルを開こうとします。 -
-T
--t
と同じですが、さらに標準出力に設定ファイルをダンプします (1.9.2)。 -
-v
- nginxのバージョンを出力する。 -
-V
- nginxのバージョン、コンパイラバージョン、および設定パラメータを表示します。