コマンドラインの使い方
コマンドラインから始める
MogileFSとやり取りをする方法MogileFSへのファイルのアップロード、取得、調査をするためのコマンドラインツールについての紹介から始めましょう。これをスキップしてアプリケーションの例にまっすぐ進みたいならば、今すぐ AppExample ページに進んでください。 Tools of the TradeコマンドラインユーティリティはMogileFS::Utilsパッケージによって提供されています。mogadm があるならば、おそらくそれらもあるでしょう。このwikiページではバージョン2.19以上を必要とすることに注意してください。 ユーティリティの全てには基本的なドキュメントがpod形式であります。moguploadについて学習したいならば、manあるいはperldoc(システムによります)を実行することができます $ man mogupload ... or... $ perldoc mogupload 構文、例などが分かります。 アップロードとダウンロードInstallHowToに従ってMogileFSインスタンスを実行し、ドメインを作成し、ファイルの吐き出し取り込みをしているかもしれないと仮定します。 振り返りのために、ドメインを設定しましょう: $ mogadm --trackers=host domain list ... review any domains you might already have... $ mogadm --trackers=host domain add testdomain $ mogadm --trackers=host class add testclass ... and we'll add a class to use later... 最初に、mogilefs.confファイルをどこかに設定することをお薦めします。そうすれば毎回トラッカーとドメインを指定する必要がありません。ほとんどのユティリティは同じ設定ファイルから取り出すため、タイプするのはもっと少なくて済みます。 $ echo -e "trackers = host\ndomain = testdomain" >> ~/.mogilefs.conf $ cat ~/.mogilefs.conf trackers = host domain = testdomain ここで、アップロードするファイルを選びます。小さいものがお勧めです。 $ dd if=/dev/zero of=toastfile bs=1M count=1 楽しむために"mogupload"と"mogfetch"ユーティリティを使いましょう。 $ mogupload --key="/helloworld" --file="./toastfile" ... if all goes well, no output... ここでは"/helloworld"としましたが、キーはなんでも構いません。"helloworld" あるいは "UUID:13583589233523589235" あるいは "MD5:ABCDEFetc" かも知れません。アプリケーションで意味があるものであればなんでも良いです。 STDINを使うこともできます。 $ mogupload --key="/hellostdin/" --file="-" < ./toastfile それからファイルを取り出します: $ mogfetch --key="/helloworld" --file="./toastfilefetched" .. これで、./toastfilefetched ファイルを取得したでしょう。 STDOUT を使うこともできます。 $ mogfetch --key="/helloworld" --file="-" > ./stdouttoast ここで、興奮して新しいクラスを使ってファイルのコピーを作ってみましょう! $ mogfetch --key="/helloworld" --file="-" | mogupload --key="/hellocopy" \ --class="testclass" --file="-" ... ファイルのクラスを変更したいだけならば、クライアントコードからする方法があります。 ファイルの削除簡単です。 $ mogdelete --key="/goodbyeworld" 更なる読み物fidをリストする、メタデータの情報を探す、ファイルのトラブル解決をするユーティリティがあります。最新のリストはperldoc MogileFS::Utilsを見てください。ユーティリティの例と詳細は perldoc mogprogramnameを見てください。 アプリケーションの作成MogileFSを個人的なファイルストアとして使うのは楽しいですが、ほとんどの人はアプリケーションを書いているでしょう。MogilefSは非POSIX分散サービスのため、そこからファイルを提供するには少し理解が必要です。 動作中のものを見るには、AppExampleをクリックしてください。 |