名前

Perlbal::Manual::Debugging - Perlbalのデバッグ

バージョン

Perlbal 1.78.

説明

perlbalには二つのデバッグの方法があります。

そのうちの一つは管理コンソールを使う方法で、もう一つはデバッグメッセージを使う方法です。

コンソール内でデバッグする

管理サービスをセットアップする必要があり、欲しい情報を全てdumpするようにします。

このプロセスの包括的なドキュメントは the Perlbal::Manual::Management の manpage で見つけることができます。

デバッグ メッセージ

環境変数PERLBAL_DEBUG の値を 0 から 4 の間で設定することで、Perlbalがダンプするデバッグメッセージの量を制御することができます。

    PERLBAL_DEBUG = 0 # デバッグしない
    PERLBAL_DEBUG = 4 # 全てをデバッグする

デバッグレベル 1

PERLBAL_DEBUG を 1 に設定することで、基本的なデバッグを有効にすることができます:

    PERLBAL_DEBUG = 1

The following debugging messages are turned on:

デバッグレベル 2

デバッグレベルを2に設定することで、level 1からの全てのメッセージを全て取得する。

    PERLBAL_DEBUG = 2

その他にも幾つか受け取るでしょう:

デバッグレベル 3

    PERLBAL_DEBUG = 3

デバッグレベルを3に設定することで、level 1 と 2 の全てのメッセージに加えて、以下を受け取るでしょう:

デバッグレベル 4

デバッグレベルを4に設定することで、レベル1から3までの全てのメッセージを取得することができます。

更に、 write が再定義され、write が呼ばれるときにはいつも最初にwrite($self, <$clen>"$content") from ($pkg, $filename, $line) が出力されます。

    PERLBAL_DEBUG = 4

参照

the Perlbal::Manual::Configuration manpage, the Perlbal::Manual::Management manpage.

TOP
inserted by FC2 system